DX診断士とは What is DX Diagnostician
Part of DX diagnostician DX診断士とは
国内ではDX人材が不足し世界から取り残されているのが現状です。そこで急ピッチで進んでいるDXを支えられる人材、DX導入を指導ができる人材を育成するためDX診断士協会を設立いたしました。DX診断士協会はDXの定義を「全体を最適化するために、個々のプロセスを改善し、繋ぎ合わせ、統合するビジネスプロセス、プロセスオフィス※を構築、システム化する事」とし、これを推進できる人材を「DX診断士」として育成、認定する事を目的としています。
国内ではまだDXで何が出来るかわからない、DXを活用したいが人材がいないという企業が多数を占めています。DX診断士はこうした企業を指導し、会社経営にDXを活かし国内産業を活性化させることを目的としています。
DX診断士と言うとコンピューターに詳しい人、プログラマやSEを連想されるかもしれませんが、DX診断士は最低限のIT知識は必要なものの、プログラムを作成するわけではありませんし、仕様書などを作るわけでもありません。DX(Digital Transformation)の「トランスフォーメーション」こそがDXの本質と考えています。
※DX診断士協会では「ビジネスプロセス」を社内と社外、クライアント等全てを含めたプロセス、「プロセスオフィス」を社内と取引先等のプロセスと定義しています。
How to become DX diagnostician DX診断士になるには
DX診断士になるには、年に2回開催される試験に合格する必要があります。80点以上を合格といたします。前回の試験での合格率は23%でした。試験での得点により、80点以上をDX診断士、90点以上をDX診断士上席とします。資格を継続するためには、2年に一回、診断士継続セミナーを受講する必要があります
Public Seminar 公開講座
DXを学ぶための講座として「DX診断士講座」を行っています、DX診断士を目指す方はもちろんですが、社内でDXを任せられている方やDX認定の担当者、IT系の派遣会社も多く学ばれています。